旧篠原家住宅
江戸時代に奥州街道沿いにあった篠原家は、醤油醸造業・肥料商を営んでいた、宇都宮で有数の商家の一つ(国重要文化財、宇都宮市指定有形文化財)。現在の旧篠原家住宅は、明治28(1895)年に建てられたもので第二次世界大戦の戦災により、主屋と石蔵3棟を残して焼失してしまいましたが、明治時代の豪商の姿を今日に伝える貴重な建造物となっています。黒漆喰や大谷石を用いた外壁や、商家を特徴づける店先の格子などとともに、1・2階合わせて約100坪という規模の大きさが堂々たる風格を形作り、JR宇都宮駅前の歴史的シンボルとなっています。
施設詳細
住 所 |
宇都宮市今泉1丁目4-33 |
電話番号 |
028-624-2200 |
営業時間 |
9:00~17:00 |
休業日 |
月曜日 (月曜日が休日の場合その翌日)
祝日の翌日(土・日・祝日の場合は開館)
年末・年始(12/29~1/3) |
料 金 |
【一般料金】
一般100円
小・中学生50円(ただし、市内に在住または通学する小・中・高校生は無料) |
トイレの有無 |
有 |
※上記の時間等を含む内容は変更になる場合があります。